リフトアップ実現のための食生活のポイント

たるみというのは、

 

「食事の栄養バランスが悪くて、いい肌細胞が作れない」
「やわらかい食べ物ばかりを食べているので噛む回数が少なく、筋肉が衰える」
などといった、食生活の問題が原因で起こるケースもよくあります。

 

たるみを発生させない食生活のポイントを、ご紹介しましょう。

 

栄養バランスで重視すべき点は?

いい肌細胞を生み出すためには、その原材料となる毎日の食事を、
栄養バランスがすぐれた状態にしていくことが不可欠。

 

しかし「栄養バランスよく」と言っても、具体的にどうすればいいのか、あまりピンと来ませんよね?

 

ですから、シンプルに考えましょう。

 

「今の食事内容より、野菜の量を増やす」
「脂肪分の少ない、良質なたんぱく質食品を摂取する」

 

この2点を徹底するだけでも、食事の栄養バランスは、かなり改善されるはずです。

 

野菜はビタミンやミネラルの宝庫ですし、魚や肉・大豆・乳製品などのたんぱく質食品は、
肌や筋肉の主成分となる、大切な存在ですからね。

 

「肉はあまり食べてはいけない、というイメージがある」という人も多いですが、
それは、どちらかと言えば「肉の脂身が問題」と考えたほうがいいでしょう。

 

ですから、赤身の多い肉を選んで、脂身はできるだけ取り除けば、肉を少々食べても大丈夫です。

 

もちろん、肉ばかりでなく、魚や大豆など、
他のたんぱく質食品も食べる、というバランス調整は必要ですけどね。

 

オリーブオイルの力を借りよう!

栄養バランスの問題と言えば、
「摂取する脂肪の、質の良し悪しを考える」というのも、意外と大切なポイントです。

 

たとえば、マーガリンやショートニングに大量に含まれるトランス脂肪酸や、
肉の脂身やバターなどの動物性脂肪は、血中の悪玉コレステロールを増やして
血をドロドロの状態にしてしまいやすい、やっかいな存在。

 

ドロドロ血では血液の循環も悪く、これまた血液による肌細胞への酸素や栄養の供給を、
妨げてしまう可能性もあるのです。

 

油分摂取は、できる限り「サラサラ血の味方」であるオリーブオイルを利用するのがおすすめ。

 

オリーブオイルはなんと、
「悪玉コレステロールを減らす」という作用を持っていますので、
血液循環のサポートにもってこいですよ。

 

「噛む機会」を増やそう!

現在の日本人の食生活は
「昔と比べて、固いもの、歯ごたえのあるものを食べる機会が激減した状態」であると言えます。

 

食べ物を噛む回数が減ってしまうということは、
「食べ物を噛むために筋肉を使う機会が減ってしまう」というのと同じこと。

 

近年では、これが原因で、若い世代にも顔のたるみが出やすくなってしまった、
とも言われているほどです。

 

ですから、顔のたるみを防止するためには、
「よく噛んで食べること」と「歯ごたえのあるものを食べること」
を心がけることが不可欠、と言えるでしょう。

 

たとえば同じお肉を食べるにしても、
「ひき肉を使ったハンバーグでなく、ステーキにする」などと工夫すれば、
歯ごたえもありますし、自然と噛む回数も増やせます。

 

他にも「おかずの具はなるべく大きめに切って、ちゃんと噛まないと食べられない状態にする」
という工夫も、噛む回数を増やすのに非常に有効ですので、ぜひやってみましょう。

 

また、やわらかいおかず、食材が細かく切られたおかずを食べる時も、
「今、口の中に残っているおかずが口の中からなくなるまでは、絶対に他のおかずに箸をつけない」
ということを徹底すれば、これもまた噛む回数を増やすことにつながります。